■ プ ロ ダ ク ツ ■



  ■ナルキ2 コンセプト■

基本的に前回と同じで、
可能な限り情報を少なくすることを前提としています。

但し今回は、前回からのイメージが
そのまま固定化する恐れがある為、
その部分に関してだけは、気をつけようと考えております。

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  〓前回のコンセプト〓

ボイス「有り」と「無し」…どっちが上なのか?
上という概念が微妙ですが「無し」が上だと思います。

理由はボイスが無いと、脳内イメージ力によって、
無限の理想形を受け手の方が想像できるからです。
仮に数値化すると最高で「∞」の状態だと思います。

しかし、もしもイメージ力の弱い人だった場合は、
(時間とかに追われて、そんな状態にあった人も含む)
数値化すると最低で「0」の状態も有りえると思います。

結果として最高も無限大だし、最低も0って感じでしょうか。

これに対して、ボイスありの場合は、
脳内イメージする余地がありませんので、
全ての人に均一した数値を与えられると思います。

それならば…もしかしたら、
「絵」に関しても同じことが言えるのかも?
(実はシナリオに関しても同じかも知れません)

しかし、絵の無いようなモノは商業では商品価値的にも、
許してもらえません。なので今回は同人で試してみました。

 ※2/10追加変更:●ボイスについて…

今回はコンセプト的に入れるつもりはありませんでしたが…

最初からボイスが無い状態オンリーでは、
ある状態との「差」が分かり辛いのでは?っと思いました。
(両者があってこそ、初めて比較できるのでは?みたいな感じ)

なので、最初にアリ無しを選べられるタイプにしようかと。
あくまでも「無し」の為のアリだとお考え下さいませ。

それほど長いプレイ時間でもないので、
出来れば両方を見て頂ければ幸いです。


  絵はありません

もちろん、全く無しでは最初にイメージすることも辛いので、
自分内で最もイメージに近い形として、
2〜3枚だけは用意させて頂きました。
それ以外は、背景素材系のみとなっております。

このような感じで、色んな試みでやっております。

ドラマCDの出来そこないか…
はたまた大昔のサウンドノベルみたいになるのか…

とりあえず、実験的な意味あいが全てで、
恐らくプレイ時間も1時間以内だと思います。

気軽に単行本一冊を読む感覚で見て頂けると幸いです。


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